2007年03月

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  2. 絶滅動物とクローンオオカミ(03/29)
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絶滅動物とクローンオオカミ

2007.03.29(12:07)
※本日のお話はちょっと長めです。
 さらに、硬くて重いテーマですので
 興味のないかたは読み飛ばしてください。
 私見に基づく話題なので今回コメントは控えさせて頂きます
 &後日推敲して内容変更する可能性も有ります。

---
先日Amazonで3冊の本を購入しました。
テーマは“絶滅生物”です。



その1・絶滅哺乳類図鑑



その2・失われた動物たち---20世紀絶滅動物の記録



その3・地上から消えた動物

実はダンナも絶滅動物やレッドゾーン指定生物にとても
興味がある、ということがつい最近判りました。
私は主に環境保護の視点から、ダンナは学術的な興味から、
という違いはあるものの興味の方向は同じ。
普段は守銭奴呼ばわりされるほどドケチな私ですが、
本だけはケチらない。高額商品でしたが迷わず購入しました。

それにしても……
来週のエイプリルフールで結婚6年目になろうというのに
お互い意外な興味の一致に驚いたものです。
一緒に暮らしていても相手の事で判っている事なんて
ほんの少しなのでしょうね(笑)

---
『絶滅哺乳類図鑑』は思わずジャケ買いした本でしたが
内容もジャケデザインに劣らず素晴らしいものです。
センチメンタリズム抜き、あくまでも学術的な視点から
生物の進化を詳しく説明しています。
現在、夫婦で取り合い状態で読んでいます。
それ位引き込まれる。一生ものの価値はあると思います。

ただ、ですね……あとの2冊が。
涙もろい人にはお勧めできません。
告白しますが、私も号泣しながら読みました。
ブリッツェンが驚いて様子を伺いに来るレベルの号泣。エグッエグッ
もうトホホの連続、人間を止めたくなってしまいます(止めませんが)。
人間と関わらなければ絶滅しなくて済んだはずの動物が
多すぎて、彼らには謝り尽くしてもまだ足りない気分です。
人類を卑下するつもりはありません。
人類の存在は、地球上の進化が生んだ結果だと思っています。
しかし、あまりにも思慮の足りない生物でもあり
強欲な生き物でもあるとも……。
これらの本を読むと、ますますその思いが強くなります。

---
昨日、「韓国のソウル大は26日、世界で初めて、絶滅の危機に
あるチョウセンオオカミのクローン2頭を作製することに成功
したと発表した」というニュースが流れました。
素晴らしい技術である……と同時に、ちょっと怖いなとも
感じました。クローンオオカミのF1・F2・それ以降の個体が
生態系にどのような影響を及ぼすかが不明なこと。
何より、人間の感情面として「再生できる=取り返しのつかない
ことなどない=今ある命を疎かにしてしまう可能性?」
が容易に想像できること。
人間の最も傲慢な部分が頭をもたげそう、これが一番恐ろしい。


無邪気な笑顔を見せる若いチョウセンオオカミが
この先どのような生涯を送るのか。胸が痛みます。

---
絶滅生物に対しては“自然淘汰の結果だ”と尤もらしい
お説を声高に言う輩もいますが、私はその説には頷けません。
大殺戮の末に絶滅“させられた”のであって、これは
“自然”の“淘汰”ではなく人類が招いた“人災”だと思うので。

便利な生活に慣れきった私たちが今さら
原始時代の生活に戻ることが不可能なのは判っています。
また、忙しい生活を送るかたもたくさんいらっしゃいます、
全ての人がエコ生活に徹するのが不可能なことも承知です。
しかし、個人が「地球温暖化の結果」を常に念頭に置いた
慎ましい生活を送る。たったこれだけで世界は変わると思うのです。

現在絶滅危惧種に指定されている動植物は、その数数千を超えます。
2006年12月14日に中国・長江で「長江の女神」と呼ばれた
ヨウスコウイルカが絶滅したことは記憶に新しいニュースです。

クローン再生技術の発達よりも、残された貴重な野生種の
保護。そして、野生種の保護よりも生活を優先せざるを得ない
環境に置かれている人々への国家的なフォロー。
私達の世代が本気で考えなくてはならないことは沢山ある。
考えを新たにさせられた本でした。
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ミンガモ

  • Author:ミンガモ
  • 狼犬・ブリッツェンと蛇と魚、そしてコドモの織り成すドタバタ悲喜劇な日常を、母の視点から淡々と語ります。2009年秋から2ニャンコが加わり、一層にぎやかになりました。

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